真の仕事力は、理論と実践の両輪から。
「朝のカフェで鍛える実戦的マーケティング力」
 永井孝尚著
秀和システム 定価1575円(税込) ISBN: 978-4-7980-288-5

本書は、法人向けマーケティングについて物語仕立てで分かりやすくまとめたものです。

世の中にあるマーケティングの本は丁寧に理論を書いているものが多いのですが、初心者には敷居が高く、実務でのイメージが今ひとつ湧かない面もあります。

また、多くの企業は法人顧客に対してビジネスを行っていますが、世の中にあるマーケティングの本の多くは消費者向けです。これはマーケティング理論が消費者市場で発展してきたことも理由でしょう。

分かりやすい法人向けマーケティングの本を求める潜在ニーズは高いものの、そのような本は世の中にはほとんど存在しませんでした。本書は、このようなニーズにお応えするものです。



【本文より引用】
■『競合よりも顧客のことを最優先で考えるべきだ。競合のことばかり考えて戦略を立てていたら、競合の出方次第で戦略が変わってしまう』 (2-2章より)

■『頻繁に値引きすることと、大安売りすることは、似ているようで、まったく意味が違う』 (4-2章より)

■『「売れていないのは、売っていないからだ。だから売るのだ」というロジックは堂々巡りだ。このロジックのどこにも原因はない』 (5-2章より)


目次】 →より詳細な目次はこちら
1.あこがれの商品企画部へ異動!
2.実は顧客が見えていなかった!?
2-1. ウチの事業って、何だろう? →ネットでこの章を読む
2-2. ライバルの分析だけでは不十分
2-3. 絶対ではない数字
2-4. 差別化のカギは、バリュープロポジション
3. 見えそうで見えない顧客
3-1. ショック!顧客第一主義のウチが、価格が高いライバルに負ける →ネットでこの章を読む
3-2. 業界1位のライバルに価格勝負してはいけない
3-3. 歯医者さんから、「顧客にとっての真の顧客価値」を学ぶ
3-4. 顧客が見えると、全てが見える
4. 製品を生み出すのに、走り回る
4-1. 他社がわざわざ商品を売ってくれる理由
4-2. 実はとても怖い値引きの誘惑
4-3. 広告で目立てば勝ち? →ネットでこの章を読む
4-4. なかなか売れない、大反響の新商品
5. 本当の原因を見極めて、売れない壁を突破せよ
5-1. 対症療法では、問題は解決できない →ネットでこの章を読む
5-2. 売れていないのは、売っていないから??
5-3. 事実が語ってくれること
5-4. 問題の本質に迫る、そして…
あとがき
本書で紹介しているマーケティング理論のまとめ
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